全パッケージ共通事項

パッケージ内のディレクトリ構成

すべてのパッケージはほぼ同じディレクトリ構成になっています。下図は SHTML パッケージを展開した例です。

SHTML パッケージのディレクトリ構成

パッケージごとに細かい差異はありますが、基本構成は一緒です。以下にそれぞれのディレクトリについて解説します。

展開ディレクトリ直下

パッケージを展開したディレクトリの直下には、upload_files というディレクトリと、readme というファイルが必ずあります。これは全パッケージ共通です。パッケージによっては、直下のディレクトリにその他のファイルが含まれる事がありますが、詳細はそれぞれのパッケージの解説や readme ファイルを参照して下さい。

upload_files/

upload_files ディレクトリの下には、通常ひとつのディレクトリがあるだけで、その名前は html.sjisphp.u8shtml.u8 等になっています。つまり、パッケージ種別と使用している文字コードをピリオドで区切って表現しています。

upload_files/パッケージ名.文字コード/

それぞれのパッケージ名のディレクトリから先は、そのまま構成を変えずにサーバーにアップする事を前提にしているディレクトリです。このディレクトリはCustomDir が全世界のデータに対応した場合のディレクトリサービスにおけるルートディレクトリになります。つまり、ディレクトリサイトを構築する上で、トップページにあたる内容をこのディレクトリに保存し、サーバーにアップロードします。

ただし、現在は CustomDir が全世界のデータをサポートしていないのでご注意下さい。現段階においてトップページの役目を果たすのは、後述する49884というディレクトリになります。

このディレクトリには 16 というディレクトリがあるだけで、ファイルは存在しません。

upload_files/パッケージ名.文字コード/16/

16 ディレクトリは、後述するカテゴリー IDにおいて「世界」を意味します。現バージョンでは日本階層だけがサポートされていますので、「日本」を示す 49884 というディレクトリがあるだけです。

このディレクトリにファイルは存在しません。

upload_files/パッケージ名.文字コード/16/49884/

日本語階層を示すディレクトリです。このディレクトリには、index.xxx、および test.xxx というファイルがあります。xxx の部分はファイルの拡張子ですが、パッケージによって異なり、以下のようになっています。

インデックスファイルの拡張子
パッケージ名 拡張子
HTML パッケージhtml
SHTML パッケージshtml
PHP パッケージphp
XML パッケージxml

上記の拡張子を伴う、index.xxx という形式のファイルを、総じて「インデックスページ」または「インデックスファイル」と呼ぶ事にします。また、。test.xxx というページは、「テストページ」と呼びます。テストページについてはここでは説明しません。詳細はテストページについてをご覧下さい。

各パッケージのインデックスページは、サーバーを適切に設定する事により表示できます。HTML パッケージなら、展開するだけでローカル環境で閲覧可能な状態になります。詳細は各パッケージのリファレンスをご覧下さい。

以下はこのディレクトリのインデックスページのサンプルと、本家 ODP の対応するページです。

このディレクトリは日本階層以下のすべてのディレクトリの祖先ディレクトリです。よって世界階層をサポートしていない現在においては、49884 ディレクトリに納められている インデックスページはトップページになります。サーバーにアップロードする時は、49884 以下のディレクトリだけをアップしても、問題の無い構成になっています。

このディレクトリには、_sys というディレクトリと、数字の名前の付いたさまざまなディレクトリがあります。_sys は、スタイルシートやスクリプト、画像データ等、さまざまなデータ類を納めておくディレクトリです。_sys の中をカスタマイズする事により、CustomDir で構築するディレクトリサイトを、あなたの好みにデザインできます。_sys ディレクトリ内の構成は、パッケージにより異なります。詳細は各パッケージごとのリファレンス、および後述する_sys ディレクトリ を参照して下さい。

数字のディレクトリは、日本階層の下にぶらさがるそれぞれの階層を示しており、カテゴリー IDを示しています。

upload_files/パッケージ名.文字コード/16/49884/数字/

日本階層を示す49884 以下にはさまざまな数字のディレクトリがあり、ディレクトリサイト内の各カテゴリーを表しています。各ディレクトリにはインデックスページだけがあり、その他のファイルはありません。ただしサブカテゴリーが存在する場合は、サブカテゴリーを示すそれぞれのディレクトリーがあります。

このようにカテゴリーを示すディレクトリがツリー構造に配置されており、全部で約1万1千個のディレクトリとインデックスファイルが存在します。

これらのファイルは、基本的には編集する必要はありません。_sys ディレクトリ内の一部のファイルを書き換える事で、全ページのデザインを変更できるような仕組みが用意されているからです。



株式会社スプライン